まるのヘタレ日記

技術ビビリなSEが、覚えた事を記述し、次回以降はびびらないで済むように復習します。

アプリをAppStoreに公開した時のあれこれ

開発していたアプリがAppStore審査を通り、
晴れてAppStoreで公開される運びとなりました。
2013/12/26に公開されるであろう予定です。

リリースにあたり、興味深かった内容について書いてみる。


AppStoreの申請の流れ

ざっくり書くと以下のような流れ

SafariiTunes Connectにアクセス
iTunes Connect
ChromeだとなんかうまくいかなかったのでSafari

XcodeのOrganizerからプログラムをアップロード

結果を待つ


アプリの申請からリリースに向けて、
以下のようにiTunes Connect上のステータスが遷移した。

iTunesConnect上の表示 日時 備考
Waiting For Upload 2013/12/16 13:54 アップロード申請
Waiting For Review 2013/12/16 13:57 Xcodeからアップロード
In Review 2013/12/22 07:35 レビューが始まったと思われる
Processing for App Store 2013/12/22 08:16 公開準備中?
Ready for Sale 2013/12/22 08:29 晴れて承認

※日時は、ステータス遷移があった際、
 iTunes Connectから届くメールの受信日時


こんな感じだったので、
自分は申請からおよそ6日後にで審査された事が分かります。
審査の時間は45分ぐらいだったみたいです。
ここらへんの話、なんかレビューしてるとこが想像出来てワクワクするw


AppStoreはクリスマス休暇がある

上に書いたように12/23の朝(現地時間で12/22)の段階で”Ready for Sale”になったメールが来たので、
iTunesConnectで状態を確認しようとしてみた。
すると、なんとiTunes Connetを利用出来ない!
available

そういえば、2013/12/12にこんなメールきてたわ。
iTunesConnect_unavailable

こうなってしまうと悲しいもので、
Appの状態を確認する事は出来ないし、
申請も、プロモーションコードの発行も出来ない。
ちーん。

リリース待ちの間に宣伝準備するつもりだったんだけど、
iTunesConnectの都合で思ったようにできなかった…。


Appを宣伝するには

ただリリースしただけだと全く人目につかないと思ったので、
リリースに合わせてなんか宣伝する方法無いかなーと模索していたところ、
ここのサイトに載ってる一覧が参考になった。
こんなにあった! iPhone/Androidアプリを出す時にリリースを送りたい媒体53個総まとめ【全て無料】 | Find Job ! Startup


AppBankのレビュー依頼フォーマットの内容が濃かったので、
一旦AppBank向けに文章を作成して、
これを切り貼りして他のレビューサイトに依頼出来るんじゃないかと思う。

上記でチラっと書いたように、
iTunes ConnectでReady for Saleの状態になったAppは、
プロモーションコードってのを発行出来るらしい。
簡単に言うと、お試しダウンロード用のコード。

これ使えば有料アプリを無料ダウンロード出来るコードをレビュー媒体に送付したり出来るみたい。
実際レビュー媒体の応募欄で、
「プロモーションコードつけてね!」って感じの記載を多々見たわ。
ただ悲しい事に、アプリ内課金はプロモーションコードに対応してないっぽい。

あと、ホームページに貼り付けるウィジェット
iTunesのWebサイトで作れるみたい。
これオシャレな感じで良い。
アップル - iTunes - iTunesパートナー - iTunesにリンクする

はてなブログアプリだとこんな感じに表示される。


意外と使う場面の多いアプリのスクショ

レビュー媒体に依頼する際、
画像を要望してくるところが多かった。
iTunes Connectに登録するだけでも結構な画像が必要だったりで、
画像作成はもうお腹いっぱい。

そうそうiOSシミュレータで、
[Cmd + S]で作成されるスクショ画像がイイ感じだったわ。
参考までに。